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森林遺伝育種学会は森林に係わる遺伝と育種に関する場を提供する団体であり、日本学術会議協力学術研究団体となっています。

シンポジウムSymposium

森林遺伝育種学会シンポジウム


第13回森林遺伝育種シンポジウム

第13回森林遺伝育種シンポジウムを以下の通り開催いたします。奮ってご参加ください。(ポスターはこちら)

     日時 : 2024年3月11日(月)9:30-12:30
     場所 : 東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館333教室

シンポジウムテーマ:「森林生物の遺伝学」(講演要旨集)

話題提供者
 兼子 伸吾(福島大学)
  「意外に未解明なニホンジカの種内系統と遺伝構造について」
 湯本 景将(筑波大学)
  「セミ科昆虫の時空間的な集団遺伝学的動態」
 練 春蘭(東京大学)
  「外生菌根菌 Cenococcum geophilum の進化、環境適応及び宿主樹木との共生の仕組み」
 津田 吉晃(筑波大学)
  「森林性生物は樹木とともに歴史を歩んできたのか?」

問合せ先
 後藤 晋(東京大学大学院農学研究科 gotos@uf.u-tokyo.ac.jp)
 阪口 翔太(京都大学人間・環境学研究科 sakaguchi.shota.6a@kyoto-u.ac.jp)


第12回森林遺伝育種シンポジウム オンライン開催

第12回森林遺伝育種シンポジウムを以下の通り開催いたします。奮ってご参加ください。(ポスターはこちら)

     日時 : 2023年3月28日(火)9:30-12:30
     場所 : オンライン(Zoom webinarによる開催)

シンポジウムテーマ:「エリートツリーが拓く未来」(講演要旨集)

話題提供者
 栗田 学(森林総合研究所林木育種センター)
  「エリートツリー、これまでの歩みと将来展望」
 福田 拓実(静岡県農林技術研究所)
  「静岡県におけるスギ・ヒノキエリートツリー種子生産への取組」
 来田 和人・今 博計・石塚 航(北海道道立総合研究機構)
  「クリーンラーチ(特定母樹「中標津5号」×カラマツ精英樹)の普及に向けた取り組み−採種園整備・挿し木技術開発・分業化−」
 伊藤 寛規(住友林業株式会社)
  「民間企業におけるエリートツリーに対する普及・利用」
 伊藤 哲(宮崎大学農学部)
  「造林・施業の観点からみたエリートツリーへの期待と要望」

参加申し込み
 シンポジウムへの参加申込みは下記のURLから行うことができます。参加申込みの期限は3月17日(金)17時となっております。
  第12回森林遺伝育種学会シンポジウム参加申し込みサイト

連絡先
 後藤晋(東京大学大学院農学生命科学研究科、gotos[at]uf.u-tokyo.ac.jp)


森林遺伝育種学会10周年記念国際シンポジウム

『Forest Genetics and Tree Breeding: past progress and future prospects』

【概要】
森林遺伝育種学会の設立10周年を記念し,国際シンポジウム ‘Forest Genetics and Tree Breeding: past progress and future prospects’ を2022年11月12日(土)に開催します。森林遺伝・林木育種分野を国際的にリードしている5名の研究者(David B Neale博士(米国),朱 珊珊博士・邱 英雄博士(中国),高橋誠博士(林木育種センター),陶山佳久博士(東北大学))をご招待し,当分野のこれまでの歩みと今後の進展についてご講演頂きます。

【シンポジウム詳細】
 (国内向けサイト) https://jp.fgtb10th.jp/
 (海外向けサイト・英語) https://fgtb10th.jp/

【主催】 森林遺伝育種学会( http://fgtb.jp/
【協力】 IUFRO東アジア針葉樹ワーキンググループ

【開催方法】 東京での現地開催とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド方式
【参加条件】 学会会員/非会員を問わず無料でご参加頂けます
【講演言語】 英語(オンライン配信では日本語の同時通訳をご利用頂けます)

【会場(対面)】 AP東新宿:ROOM B( https://www.tc-forum.co.jp/ap-higashishinjuku/
【オンライン配信】 Zoom Webinar
【日時】 2022年11月12日(土) 9:30〜12:30

【定員】 対面:20名(先着順)
【申込み】 本シンポジウムは事前登録制です。対面での参加をご希望の方は8月31日(水)17時まで,オンライン参加をご参加の場合は10月21日(金)17時までに登録ページ(https://jp.fgtb10th.jp/registration/)からお申し込みください。

※ 登録ページからはシンポジウム前日に東京大学で開催される学会の年大会への参加もお申込み頂けます。非学会員の方にも無料でご参加頂けます。

【プログラム】

9:30  開始の挨拶
高田克彦 教授(森林遺伝育種学会長;秋田県立大学)
9:35  講演1(講演40分,質疑応答5分)
ゲノミクス時代の森林遺伝学
ニール デイビッド 教授(カリフォルニア大学 デービス校;アメリカシロゴヨウ生態系財団)
10:20  講演2(講演40分,質疑応答5分)
第三紀遺存樹種カツラ属の進化保全ゲノミクス
朱 珊珊 博士(浙江大学)・邱 英雄 教授(中国科学院 武漢植物園)
11:05  休憩(10分)
11:15  講演3(講演30分,質疑応答5分)
日本における林木育種の現況と今後の方向性
高橋 誠 博士(森林総合研究所 林木育種センター)
11:50  講演4(講演30分,質疑応答5分)
MIG-seq法を用いたゲノムワイドSNP分析による森林遺伝学研究
陶山佳久 教授(東北大学)
12:25  閉会の挨拶
津村義彦 教授(コーディネーター,筑波大学)

※ 新型コロナ感染症の状況によっては対面での開催ができなくなる可能性もございますのでその場合はご了承ください。

【問い合わせ先】
メール問合せ:contact[at]jp.fgtb10th.jp
(※メールを送信される際は、アドレス中の[at]を@に変更してください)


第11回森林遺伝育種シンポジウム オンライン開催

 第11回森林遺伝育種シンポジウムを以下の通りオンラインで開催致します。本シンポジウムは、学会会員の皆様に加えて、会員以外の皆様にもご参加いただけます。奮ってご参加ください。(ポスターはこちら)

     日時 : 2022年3月26日(土)9:30-12:10
     場所 : オンラインで開催(開催方法の詳細については決定次第別途お知らせします)

シンポジウムテーマ:「画像とAIで切り拓く新たな森林モニタリング」(講演要旨集)

話題提供者
 大野勝正 (アジア航測(株))
  「山に登らず調査する〜リモートセンシングの可能性〜」
 松下通也 (森林総合研究所)
  「スマート林業時代の林木育種」
 伊勢武史 (京都大学)
  「AIによる森林計測の実例と技術の応用が期待される課題」
 溝上展也 (九州大学)
  「森林経営における画像・レーザ計測の研究動向」

コーディネーター
 玉木一郎(岐阜県森林アカデミー)

参加申し込み
 シンポジウムへの参加申込みは下記のURLから行うことができます。参加申込みの期限は3月18日(金)となっております。
  第11回森林遺伝育種学会シンポジウム参加申し込みサイト

担当:理事 総務委員会 企画・表彰担当・石栗太 (ishiguri[at]cc.utsunomiya-u.ac.jp)
   大会担当主事・阪口翔太 (sakaguci54[at]gmail.com)


第10回森林遺伝育種シンポジウム オンライン開催 ポスター(pdf)

 第10回森林遺伝育種シンポジウムを以下の通りオンラインで開催致します。本シンポジウムは、学会会員の皆様に加えて、会員以外の皆様にもご参加いただけます。奮ってご参加ください。
*参加申込が必要です。詳細は下記をご覧ください。

     日時 : 2021年3月24日(水)9:30-12:30
     場所 : オンライン開催

  【事前登録】

 3月17日(水)までに以下のフォーム( 第10回森林遺伝育種学会シンポジウム参加登録サイト )から事前登録をお願いいたします。
 本講演会は定員500名となっていますので,なるべくお早めにお申込み下さい。ご登録が完了した方には,登録アドレスに自動応答メールが届きます。もしご登録頂いてから1日が経過してもメールが届かない場合は,大会主事(阪口翔太:sakaguchi.shota.6a[at]kyoto-u.ac.jp)までメールにてお問合せ下さい。

  【事前準備】

 講演会はZoomで行いますので、事前に<Zoomアプリのインストール>ダウンロードページ(https://zoom.us/download)から,『ミーティング用Zoomクライアント』をダウンロードして下さい。

  【オンラインサイトURLのご案内】

 3月19日(金)に,ご登録済みアドレスへオンラインサイトURLをメールにてお送りします。

シンポジウムテーマ:「ヒノキの遺伝、育種と林業」(講演要旨)

話題提供者

  1. ヒノキの生態と遺伝的変異
         松本麻子(森林総合研究所)
  2. ヒノキの次世代育種集団の構築と特性評価
         三浦真弘(森林総合研究所林木育種センター関西育種場)
  3. ヒノキの無花粉育種に向けて
         齋藤央嗣(神奈川県自然環境保全センター)
  4. ヒノキ林業のこれまでとこれから
         川端康樹((株)海山林友/速水林業)   
  5. 挿し木品種「ナンゴウヒ」のブランド化
         高田 美穂(熊本県高森町役場/阿蘇南郷檜ブランド化推進協議会)

担当:理事 総務委員会 企画・表彰担当・石栗太 (ishiguri[at]cc.utsunomiya-u.ac.jp)
   大会担当主事・阪口翔太 (sakaguci54[at]gmail.com)


第9回森林遺伝育種シンポジウム オンライン開催 ポスター(pdf)

第9回森林遺伝育種シンポジウムを、以下の通りオンラインで開催致することになりましたので、下記のとおりお知らせします。本シンポジウムは、学会会員の皆様に加えて、このテーマに関心のある会員以外の方々にもご参加いただけます。奮ってのご参加をお願い致します。
*参加申込が必要です。11月10日までに下記の参加登録サイトよりお申し込みください。

     日時 : 2020年11月13日(金)13:00-16:30
     場所 : オンラインで開催(LINC Bizを使用)

シンポジウムテーマ:マツ材線虫病の理解はどこまで進んだのか?

  1. マツノザイセンチュウの病原性と病原力の理解はどこまで進んだのか?
         新屋良治(明治大学農学部・JSTさきがけ)
  2. 宿主-病原体間相互作用の視点からマツ材線虫病発病メカニズムを考える
         山口莉未(九州大学大学院生物資源環境科学府)
  3. マツノザイセンチュウ抵抗性マツをどう使うか?
         松永孝治(森林総合研究所林木育種センター九州育種場)
  4. マツ材線虫病被害・防除の現状と将来展望
         中村克典(森林総合研究所東北支所)

参加申し込み

参加希望の方は、11月10日(火)までに以下のURLよりご登録ください。登録が完了した方には、後日オンライン会場へのアクセス方法をメールでご案内致します。
 森林遺伝育種学会第9回シンポジウム参加登録サイト

担当:理事 総務委員会 企画・表彰担当 石栗 太 (ishiguri[at]cc.utsunomiya-u.ac.jp)
   大会担当主事 阪口翔太 (sakaguchi.shota.6a[at]kyoto-u.ac.jp または sakaguci54[at]gmail.com)


第8回森林遺伝育種シンポジウム

     場所 : 新潟県新潟市 新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」(302B)
     日時 : 2019年3月23日(土)9:30 - 12:30

シンポジウムテーマ:林木育種の視点からみたコンテナ苗の現状と課題

  1. 森林遺伝育種学会で、なぜ今、「コンテナ苗」なのか?
         後藤 晋(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林教育研究センター) 
  2. カラマツ播種コンテナ苗とクリーンラーチ挿し木コンテナ苗の育苗方法と林木育種への応用
         来田和人(北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場道北支場)
  3. 林木育種センターにおける検定林造成を目的としたスギ1年生コンテナ苗育成の試行
         山野邉太郎・大平峰子・久保田権(国立研究開発法人森林総合研究所林木育種センター)
  4. 宮崎県におけるコンテナ苗の現状と研究事例
         三樹陽一郎(宮崎県林業技術センター)
  5. 高発芽率を実現する樹木種子の選別技術
         松田 修(九州大学大学院理学研究院)

第7回森林遺伝育種シンポジウム ポスター(pdf 1.2MB)

     場所 : 高知大学 朝倉キャンパス 共通教育棟1号館137講義室
     日時 : 2018年3月29日 9時00分〜12時30分

シンポジウムテーマ:次世代シークエンサー利用のための基礎から応用まで

内容
 次世代シークエンサー(NGS)を活用した森林遺伝学、分子生態学、分子育種学などについて第一線で活躍している4人の演者に講演して頂く。内容はNGSを使うにあたっての基礎から応用研究までを話して頂き、今後どのような研究展開があるかの議論を行う

講演

  1. 生態的多様化を遂げた植物群の次世代シークエンス解析
             京都大学大学院人間・環境学研究科   坂口 翔太
  2. 種内形質多様化により広域ニッチを優占するハワイフトモモのゲノム解析
             森林総合研究所樹木分子遺伝研究領域  伊津野 彩子
  3. 林木におけるゲノム育種に向けた次世代シーケンサーの活用
             森林総合研究所森林バイオ研究センター 平尾 知士
  4. ゲノム情報をもとに植物の環境適応・応答をモデル化する
             東京大学大学院農学生命科学研究科   岩田 洋佳

第6回森林遺伝育種シンポジウム

場所 : 鹿児島大学 郡元キャンパス共通教育棟1号館131講義室
日時 : 平成29年3月29日 9時00分〜12時30分

シンポジウムテーマ:これからの林業とコウヨウザン

話題提供及びタイトル

基調講演
  これからの林業を考える 大貫 肇(森林総合研究所森林保険センター)

一般講演

  1. コウヨウザン研究の現状 近藤 禎二(森林総合研究所林木育種センター)
  2. コウヨウザンの材質 涌嶋 智(広島県立総合技術研究所林業技術センター)
  3. コウヨウザン造林における広島県の取組み 黒田 幸喜(広島県林業課)

第5回森林遺伝育種シンポジウム

場所 : 日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)
日時 : 2016年3月30日(水)

シンポジウムテーマ:さし木技術の進展と将来展望

話題提供及びタイトル

  1. 環境調節によってさし木の可能性をどこまで引き出せるか 渋谷俊夫(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
  2. 難発根性果樹カキのさし木 鉄村琢哉(宮崎大学農学部)
  3. 九州地域でのスギさし木増殖の取り組み 千吉良治(森林総合研究所育種センター)
  4. さし木増殖と苗の育成 −少花粉ヒノキ、無花粉スギ、抵抗性マツの研究事例− 袴田哲司(静岡県森林・林業研究センター)
  5. スギさし木発根における遺伝子発現プロファイルの構築−大量増殖手法の確立を目指して− 渡辺敦史(九州大学大学院農学研究院)

第4回森林遺伝育種シンポジウム

場所 : 北海道大学 農学部 多目的室(W109)
日時 : 2015年3月29日(日) 9:00〜12:00

シンポジウムテーマ:カラマツの遺伝育種学の進展と育種の展望

話題提供及びタイトル

  1. カラマツ天然林の遺伝的変異:永光輝義(森林総研・森林遺伝)・戸丸信弘(名古屋大学・生命農学研究科)
  2. ポット苗を用いたカラマツの着花誘導試験:今 博計・来田和人(北海道立総合研究機構・林業試験場)
  3. カラマツ属の種間交雑育種、F1雑種の識別:森口喜成(新潟大学・自然科学研究科)
  4. カラマツの次世代化に向けた材質育種の取り組み:田村 明(森林総研・北育)
  5. カラマツ林業と今後のカラマツ育種の展望:黒丸 亮(北海道立総合研究機構・林業試験場)

第3回森林遺伝育種シンポジウム

場所 : 大宮ソニックシティ市民ホール 第3集会室(403号室))
日時 : 2014年3月30日(日) 9:00〜12:00

シンポジウムテーマ:ゲノム情報に基づく林木育種の可能性−スギを対象として−

話題提供及びタイトル

  1. スギにおけるゲノムワイドアソシエーション研究:内山憲太郎(森林総研・森林遺伝)
  2. 成長形質を対象とした次世代育種の可能性:平岡裕一郎(森林総研・林育セ)
  3. 材質形質育種の可能性:井城泰一(森林総研・林育セ)
  4. 発現遺伝子解析による材関連遺伝子マーカー開発の可能性:三嶋賢太郎(森林総研・林育セ)

第2回森林遺伝育種シンポジウム

ポスター(pptx4.1MB)

場所 : 岩手大学
日時 : 2013年3月28日 9時〜12時

シンポジウムテーマ:今後の種苗供給における林木育種の課題

話題提供及びタイトル

  1. 「今後のエリートツリーの活用による育種の推進」(森林総研・林木育種センター、星比呂志)
  2. 「海外植林での林木育種の実践と課題」(日本製紙、河岡明義)
  3. 「青森における優良種苗の普及における林木育種の課題」(青森県産業技術センター、田中功二)
  4. 「コンテナ苗活用による優良種苗の普及」(森林総研・林木育種センター・北海道育種場、田村明)

第1回森林遺伝育種シンポジウム

第1回森林遺伝育種学会シンポジウムが宇都宮大学で開催されました。

場所 : 宇都宮大学
日時 : 2012年3月29日 9時〜12時

シンポジウムテーマ:最新の系統地理学的研究が明かす「杉のきた道」

話題提供及びタイトル

  1. 「杉のきた道」のこれまで(林木育種センター 近藤禎二)
  2. 「最終氷期最盛期以降のスギの変遷について」(京都府立大 高原 光
  3. 「核遺伝子から明らかになったスギの遺伝構造と地域環境適応」(森林総研 津村義彦)
  4. 「オルガネラからみたスギの遺伝変異」(林木育種センター 渡邉敦史)

バナースペース

森林遺伝育種学会

〒319-1301
茨城県日立市十王町伊師3809-1
森林総合研究所林木育種センター内
森林遺伝育種学会
事務局会員窓口

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